2018-05-09 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
本調査会でも、国立環境研究所の江守参考人から、パリ協定は人類が化石燃料文明を今世紀中に卒業しようという決意だということが述べられました。 気候変動に対して、気温上昇を二度以下に抑えるための緩和策の重要性は言うまでもないと思います。江守参考人は、石炭火力は減らし、今世紀中には再生可能エネルギーに置き換えられていくことがパリ協定の目標を目指す上では必要になってくるということも述べられました。
本調査会でも、国立環境研究所の江守参考人から、パリ協定は人類が化石燃料文明を今世紀中に卒業しようという決意だということが述べられました。 気候変動に対して、気温上昇を二度以下に抑えるための緩和策の重要性は言うまでもないと思います。江守参考人は、石炭火力は減らし、今世紀中には再生可能エネルギーに置き換えられていくことがパリ協定の目標を目指す上では必要になってくるということも述べられました。
もう一つ江守参考人にお伺いしたいんですが、先ほどの気候変動に対する日本のネガティブなイメージに関わるのかどうか、江守参考人が環境技術会誌というところで書かれている中身の中に、気候変動の懐疑論が、先ほども少しありましたけれども、国際社会に一定あると。
本日の議事の進め方でございますが、まず、江守参考人、金子参考人、濱田参考人の順でお一人二十分程度御意見をお述べいただいた後、参考人に対する質疑を行います。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、江守参考人から御意見をお述べいただきます。江守参考人。
どうぞ、江守参考人。
まず、江守参考人にお聞きしたいんですが、江守参考人は、気候システムの温暖化には疑う余地がないと、二十世紀半ば以降に観測された世界平均気温の上昇のほとんどは人為起源の温室効果ガスの増加によってもたらされた可能性がかなり高いというIPCCの結論のメッセージの重要性について述べられました。
本日の議事の進め方でございますが、まず、江守参考人、加藤参考人、大塚参考人、早川参考人の順でお一人十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。 なお、参考人の皆様及び質疑者の発言は着席のままで結構でございます。 それでは、まず江守参考人にお願いいたします。
○江守参考人 我々の場合には、福井県中小企業再生支援協議会という名、もちろんそれは産業は入っておりませんけれども、これは、中小企業が今危殆に瀕して、これを助ける、これは尋常の手段では助けられませんよ。だからこういう機構をもって助けていく。
○大島(令)委員 江守参考人にお伺いします。 江守参考人は、新幹線誘致ですとか、新幹線が誘致されれば福井駅前の再開発が実現するとか、非常に地元でいろいろな構想をお持ちのようでございます。
次に、江守参考人にお願いいたします。